獅子裁乱れ歌12話「俺の本気を受けてみろ! 前編」
「フハハハッ。実に久しぶりだな小娘よ!」
「脈絡もなくいきなり登場すんな!」
「ふん。小言などどうでもいい。聞いてもやらんがな」
毎度毎度こいつの話し方は正直腹立たしいなぁ。いつも上から物言ってるし。
「今回は以前の俺とは思わぬ事だな。この数日間した事もない修行に身を投じ、数段UPしたこの俺となぁー!」
テロテロリーン。「変態のテンションがMAXになった」
えっ、何今の!?
……っ。いかんいかん、なにあいつのテンションに乗せられてんだ。
どんな修行をしたところで無駄なのは分かってるんだ。
私はそう自分に言い聞かせ、いつものように早く済まそう。そう思う事にした。
「くらえ、数日間の修行を経て編み出した必撃!」
おお、変態の後ろに「ゴゴゴゴ」みたいな文字が見える。
『花束投連打』!
変態は花束を生み出しては投げつけてきて、また生み出しては投げつけてを何度も繰り返してきた。
もう、最初からウザかった。多分今日私が日記をつけるとしたら、グダグダとこれだけに何十ページにも及んで書き連ねるだろう。
それだけこの技(?)はウザかった。
精神的攻撃というならばこの技(?)はとても効き目があるだろう。
でも多分これはそれではなく肉体的攻撃・・・なんだと思う。
だって、花束を投げている変態の顔が凄く力んでいたから。
あとがき
おっひっさー。このところ体と時間が全然持てないピヨーリです。
休みがあるようでない状態がずっと続いて心もダウンしかけています。
今の状態を脱するために一応の手を打っては見ましたが、はてさてどうなることやら。
さて、近況はここまで。12話紹介〜!
今回は初めてを取り込んでみたよ。
初めての前後編、初めての初めからの変態の登場、そして初めてのステータス表示!!
それにしても、花束投連打ってwww
本当、変態がどんどん虚しくなっていってるよ。
想像してごらん、大の大人が必死の形相で花束を投げ続ける姿を。
もう、本当悲しいよ。必死なのがさらに悲しいよ。
いつか変態にスポットライトが当たる日が来るのか!
そろそろ新キャラ出そうかなーって考えてるピヨーリでした。13話もよろしく!!
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